株式会社I.D.Works

暮らしのハレとケ。
お家の床の間のように
それぞれの”特別”を見いだすヒントになりますように。

私と暮らしの道具〈 scene3. 冬の田舎暮らし|薪ストーブのある平屋リノベーション 〉

インテリア

I.D.Worksがお届けする、動画でみる〈 心地よい暮らし 〉。
その舞台裏は、愛あるまなざしに充ちたセレクトのもと撮影が行われています。
連載「私と暮らしの道具」では、動画に登場する道具やインテリアへの想いを綴ります。
建物がもたらす居心地のよさ。
空間のなかで、家具や照明、暮らしの道具などがつくりだす心地のよさ。
そこには素敵な関係性が結ばれていると思うのです。

 

 

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scene3 . 冬の田舎暮らし

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2021年1月14日に公開された〈 暮らしの時間-冬の田舎暮らし|薪ストーブのある平屋リノベーション 〉のシーンから、5つの道具とインテリアをお届けします。

この物語は古い平屋をリノベーションしたお家で暮らす夫婦の1日。
そのためセレクトした道具たちもアンティークやデッドストックなど年代を感じるものが中心になりました。
また今回はお洋服についてもご紹介させていただいています。

衣食住の視点から暮らしの心地よさを感じていただけたら嬉しいです。

 

 

◉〈 冬の田舎暮らし 〉で登場する道具とインテリアたち

  1. 1.〔 semiペンダント〕/アンティーク
  2. 2.〔 TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー) 〕のTABLE LAMP
  3. 3.〔 Jens.H.Quistgaard (イェンス・クイストゴー) 〕のお皿/ヴィンテージ
  4. 4.〔 チェコ軍 〕のワイングラス/デッドストック
  5. 5.〔 miusa (ミューザ) 〕のダウンコート

 

 

 

 

1.〔 semiペンダント 〕/アンティーク

山口市の北欧家具店「lool」さんで出逢ったアンティーク品。
コードの経口規格が少し特殊で、そのまま使うことは難しい状態だったからか、長らくお店の片隅で眠っていたそうです。
デンマークから船に揺られて海をわたり、はるばる山口までやってきた。きっとこれまでもさまざまな人の暮らしを照らしてきたのでしょう。私もそんな物語の一部になれていることにロマンを感じます。
このペンダントは裾が広がるデザインなので、光が優しく落ちるんです。ふんわりと包み込むように馴染むから心地いいですよね。
北欧のデザインはどこか和に合うというか、日本のものとの相性が良いなとそんな気がしています。

 

 

 

 

 

2.〔 TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー) 〕のTABLE LAMP

お施主様との家づくりのなかで、これまでも何度かご提案させていただいています。
スタンド部分が無垢の木でつくられていて、ひとつひとつの表情が違うんです。
素材の質感を大事にしているこのブランドらしさを感じるこだわりですし、経年による風合いの変化が先々の楽しみに思えますよね。
柔らかな光にホッとする理由はきっと、紙を編んで作ったシェードだから。傘の上部にも張ってあるので、ニュアンスが綺麗です。
また、明かりを灯さないままでもインテリアのように空間に馴染んでくれるところも気に入っていて、サイズ感も丁度良いなと思っています。

 

 

 

 

 

3.〔 Jens.H.Quistgaard (イェンス・クイストゴー) 〕のお皿/ヴィンテージ

デンマーク生まれのこのお皿との出逢いも山口市にある北欧家具店「lool」さん。7~8年前に家を建て、食器棚スペースが広くなった時に購入を決めました。
撮影では熱々のポトフやチーズを盛り付けましたが、このレリーフシリーズは和食も洋食もどちらも似合います。葉っぱの模様が食べ物をさりげなく飾りたててくれるようで、この夫婦の暮らしにぴったりだと思いませんか。
食器の展開もほんとうにたくさんあって、ヴィンテージのなかでも手にとりやすくて。量産品でありながらも1点ずつ仕上がりに違いがあったり、お皿の裏にはそれぞれ生産年の刻印がされていたり。そうしたところを見比べるのも楽しみです。

 

 

 

 

 

4.〔 チェコ軍 〕のワイングラス/デッドストック

今はもう閉店してしまいましたが、山口市にあったインテリアショップ「DEGREE」さんで手にしました。
大きさや高さ、縁の金ラインの有無、ステムデザインの違いなど、ひとつひとつに個性がでていて面白いなと惹かれました。おそらく生産された時期や手がけた工場が違うからなのでしょうね。
吟味して4つほど揃えたのですが、今はひとつのみになってしまいました……。1点ものをなくす時のショックはいつも大きいのですが、ヴィンテージであっても、テーブルウェアはしっかり使って食卓を豊かにしたいなと思っています。
割れてしまったグラスたちは金継ぎをして直そうと計画中です。

 

 

 

 

 

5.〔 miusa (ミューザ) 〕のダウンコート

山口市のセレクトショップ「PLEASE」さんの前身である「SCOTLAND MART」さんで手に取ったカナダ生まれのダウンコート。
お手入れをしつつ、10年ほど前から着続けているお気に入りです。
私の住む地域は山口市のなかでも少し寒さの厳しい場所なのですが、この1着があれば、雪の日も臆さずにおでかけできるんです。
軽くて丈夫でとっても暖かい。その秘密のひとつは、アメリカのアウトドアブランド「シエラデザインズ」で有名な“60/40クロス”であること(コットンが60%、ナイロンが40%のバランスで混紡していることからだそうです。)。
使うほどに風合いが増していて、年々愛着も深まっています。

 

 

 

\ 本編はこちらからお楽しみくださいませ /

約3分の動画になります。
どのシーンにインテリアが登場しているか、ぜひ探してみてくださいね。

 

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