お庭の豊かな緑に包まれ、奥へと連なるような奥行きを持たせた平屋のお住まいです。
「自由な設計」と「素材や暮らしへのこだわり」を求め、対話を重ねながらお施主様と一つひとつの想いを丁寧に積み上げてきました。
生活の中心となるLDKは、中庭に向かって視界が大きく抜けるように計画しています。
選び抜かれた素材の色調や質感が響き合い、自然の温もりを感じさせながらも、どこかエレガントな空気を纏う空間。 窓辺に立てば、柔らかな陽光とともに風に揺れる樹々の気配が室内に浸透し、日々の暮らしに静かな安らぎをもたらします。
深い軒に守られたタイルテラスは、室内と庭をゆるやかにつなぐ中間領域として暮らしの幅を広げてくれます。
外の空気を肌で感じながらお茶を飲んだり、ただ緑を眺めたりと、日常のなかに豊かな余白を生み出す場所です。
また、中庭を望む心地よいワークスペースや、水回りへと軽やかに回遊できる生活動線など、居心地の良さと日々の暮らしやすさが美しく交差するよう設計しました。
目に見える意匠の美しさだけでなく、一年を通して澄んだ空気と穏やかな温度に包まれる安心感も備えています。
家のどこにいても自然の息吹を感じ、季節の移ろいとともに豊かに歳月を重ねていく住まいです。















