■ゴトウパンさんの山食パンがやってきた(ヤァヤァヤァ!)
今回も振り返りver.でお伝えしますね。
この日のOPENは新社屋着工前イベント「ことわざ-ことのはじまりはここから-」の開催日から1週間前の10月末のこと。
ゴトウパンさんとのイベント打合せ時にいただいた「毎朝の食パン」がきっかけでした。
ずっしり、ででん!と鎮座するイギリス発祥の山食パン。
この王道な安心感がまた良いですよね。
ゴトウパンさんの毎朝の食パンは、県産小麦100%のもっちり食感と飽きのこない味が魅力。
なので今回はパンそのものの美味しさを楽しむべく、サンドイッチのメニューに!
そして副食には、先日いただいたYフーズリンクさんの「冷凍ベジタブルトマト」を使ったスープに決まりました。
・今日の献立・
◇山食パンのサンドイッチ
◇トマトとレタス、ベーコンの玉子スープ
◇コーヒー
■基本のサンドイッチでシンプルに
ふわふわもっちりの山食パンの下ごしらえ。
軽やかでホイップのような塗り心地のスプレッタブルバターを山食パンの片面に。
玉子はいつものコッコ宅配さんの「産みたて生たまご」を使います。
サンドイッチの玉子にもたくさん種類がありますよね。
玉子サラダ、厚焼き玉子、デビルドエッグ、スクランブルエッグ…。
ああ、想像しただけでもよだれが!
スタッフもそれぞれに好みが分かれましたが、今回はスタンダードな玉子サラダとデビルドエッグ風を作ることにしました。
スプーンやフォークでつぶしてマヨネーズとこしょうをたっぷりと。
風味付けにパセリをちらして和えたら玉子サラダの完成です。
デビルドエッグ用の玉子は、玉子切り器/エッグカッターがないので包丁でスライスしていきます。
(小さい頃、玉子切り器を使わせてもらうのが楽しくて大好きでした。スタッフもそうそう!と共感を得られたので意外と多い経験なのかもしれませんね)
玉子を包丁で切ると、黄身がボロボロになったり、切り口の厚さに歪みがでてしまったり……そんな失敗がよくあると思うのですが、あるスタッフからグッドアイデアが寄せられました。
それはラップを包丁に巻き付けて切るという方法。断面がスッと綺麗に仕上がるんです。
お次はレタス。
ざっと洗って手でちぎり、水気をとって食べやすい大きさに。
きゅうりやハムも。次第に具材が揃ってきましたよ。
正午12時まで待ちきれず、つい作ってしまいました。いい感じの断面です!
こちらはおまけ。山食パンの端っこ同士で作ったサンドイッチ。
はみ出し具合といい、野外で食べたくなるようなラフな感じになりました。
副食のスープは冷凍ベジタブルを流水でさらっと解凍してそのままお鍋に。
オリーブオイルでベーコンと一緒に炒めて、お水を注いで沸騰するまで待ちます。
レタスは食感を残すため最後に入れて火を止め、溶き玉子をまわし入れ、もう一度温めたらできあがり。
お野菜とベーコンの旨味たっぷりコンソメスープです。
■セルフサンドのお楽しみ
今回は自由に具材を挟んで食べるスタイルに。
玉子、レタス、ハム、きゅうり。基本のシンプルがやっぱり美味しい!と再確認するサンドイッチです。
どの具材をどれだけ挟もうかと考える時ってすごく幸せな時間だなと思います。
ランチを一緒に摂る人ともサンドイッチの仕上がりを比べ合うのも楽しいですよね。
今年もあと1ヶ月をきりましたが、次はいつOPENできるでしょうか。
年内にもう1回はできるかな…?
温かいスープのホッとする味を思い出しながら、そんなことを考えました。
また気長にお待ちいただけるとうれしいです。