ぷっくり肉厚な茎と葉で、ちょこんとした佇まいも可愛い多肉植物。
色が多彩で種類も豊富とあって、寄せ植えやテラリウム、アレンジリースなど、楽しみ方も様々にありますよね。
水やりも頻繁にする必要がないので、お部屋の中で育てるにもってこいの植物です。
そんな魅力いっぱいの多肉植物について、知っておきたい4つのお話をまとめました。
①水やりの仕方
真夏は高温多湿のため、春や秋よりも水やりの日数を減らすこと。夕方に水やりしてあげるのがおすすめです。
②形が崩れた多肉の活かし方
短く刈り込んで、切りとった方を挿し木にしてあげるか、どんどん伸ばしてワイルドに育ててあげるのも良いです。
③素敵な飾り方
1番重要なのは、器選び。
ツヤのあるカラフルな陶器であればポップな印象に、ブリキ缶であればアンティーク感もでて、雰囲気も◎に。
デザイン性の高いものにすれば、多肉の存在感がぐっと引き立ちます。
④この時期に気を付けること
水をあげてから、高温の室内に閉じ込めたりしないこと。
もし数日間留守にする場合は、水やりをしたその後、風通しのいい場所で乾かしてあげましょう。
専門誌が出版されるなど、愛好家もたくさんいる多肉植物。
お花に比べて手入れも簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
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