株式会社I.D.Works

暮らしのハレとケ。
お家の床の間のように
それぞれの”特別”を見いだすヒントになりますように。

ミルクブッシュの育て方

植物

 

お部屋の中にグリーンがあると空間がパッとイキイキした雰囲気になり、何より癒しを与えてくれますね。

 

そんな植物の中でも今が一番の生育期で毎日どんどん新芽を見せてくれるミルクブッシュに注目してみました!

 

ミルクブッシュは、枝が傷つくとそこから白い樹液が出るためこの名前が付けられたそうですが、多肉植物の中でも、約2000種類もあるユーフォルビアの仲間です。

 

多肉植物の一種なので、水やりもそんなに必要なく、お部屋の中で育てるのに最適で人気の植物でもあります。

 

また、生命力が強く好きな位置でカットして水に差しておくだけで、根が出てきますので、ダイニングテーブルにちょこっと飾ったりして、いろいろなところで取り入れやすいグリーンになりますね。

 

ミルクブッシュを育てるポイントをまとめてみました。

 

①置く場所

ミルクブッシュは耐陰性があると言われていますが、本来は日光が大好きです。
日当たりのよい窓辺で管理しますが、あたたかい季節には屋外でも大丈夫です。その場合、直射日光を避け、明るい日陰に置くようにします。

②温度

耐寒性、耐暑性はあるとされますが、5℃以下にはならないように管理してあげてください。

③水やり・肥料

春から秋にかけては土の表面が乾いたら鉢の底から水が滴るほどたっぷりと水やりをします。乾燥に強く低温期の過湿を嫌う植物なので、冬は土が乾いてから4~5日たってから水やりをします。

水をあげた後は受け皿の水はきちんと捨ててあげるのがポイントです。

夏から冬にかけては肥料はいりません。気温が落ち着き寒さが弱まった春に緩効性肥料を与えていきます。

④害虫

風通しが悪いところに置いておくとカイガラムシが発生することがありますので注意が必要です。

 

いかがでしたか?

皆様もお気に入りのグリーンを見つけて、お部屋の中で植物から癒しとパワーをもらってくださいね。

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