お部屋の彩りに買って帰ったり、時には頂くこともあるお花。
せっかく花瓶に生けても、たった数日で元気がなくなってしまうのはかなしいですよね。
お手入れって手間がかかるのかも…なんて思いがちですが、基本はとても簡単なんです。
そこで今回は、切り花のお手入れポイントを山口市中央のFLOWER FACTRY LITOFUさんに教えて頂き、5つにまとめてみました。
①まず最初にしてあげること
1秒でも早く新鮮なお水に入れてあげること。外で持ち運んだお花は、喉が渇いているので、しっかりと給水できる環境にすることが大切です。
②お花の切り方
水切りの仕方ひとつでお花の長持ち度が変わります。
例えば、バラ・ユリ・アジサイなどは斜めに、ガーベラ・カラーなどはまっすぐに切ることで、お花を長く美しく楽しめます。
③水替え
夏の時期は何回替えても良いです。新しく清潔な水に替えれば替えるほど、お花が喜びます。
④生け方
夏の間は特に、バクテリアが繁殖し茎が傷みやすくなります。
茎を毎日少しずつ切って短くしていくことを想定し、最初の水切りの時点で茎を長めに残しておくのがよいです。
⑤この時期、生けやすいお花
やっぱり夏の花。ひまわりやクルクマなどは、今の気候に負けません。
お花を選んで生けるのが苦手な方は、お店で花束にしてもらい、そのまま花瓶に飾るのも良いかもしれません。
ちょっとの心がけでガラッと変わる切り花のお手入れ方法。
お気に入りを飾って、この夏もお花のある生活で癒されましょう。
協力:FLOWER FACTRY LITOFU
〒753-0074
山口市中央3-2-32 1F
tel:083-902-9087