お盆前の最終出勤日に懇親会と歓迎会を兼ねた納涼会を社内で開きました。
スタッフ皆で集まるのは年明けぶりでしょうか。
交流の機会を持ちにくくなって久しいですが、感染予防に気を配りながら無事行うことができました。
納涼会では講談師の神田京子さんにお越しいただき、okizaのまるまつ食堂が小さな演芸場になりました。
軽やかで感情豊かな京子さんが披露して下さった噺は、私たちの企業姿勢に即したふたつの講談。
ふふふと笑わせられたりじんと胸打たれたり、詩を贅沢に散りばめた講談には感泣してしまいました。
自分の暮らす街と歴史を知ること、声で言葉で伝えていくこと。
その尊さと面白さの深淵を覗くようなひとときで、余韻冷めやらないお盆になりました。