この度の週末は【ひとつ屋根につつまれる家】にお越し頂き、誠にありがとうございました。
経年変化を楽しめるミッドブラウンのタイルや無垢材が印象的な今回のお住まい。
２つの生活動線があり、平屋のように暮らせる便利さも兼ねそろえた設計です。
そして北欧建築の巨匠 アルヴァ・アアルトのように、素朴さも、温かみも、しなやかさも持ち合わせたお家。
大きな屋根に包まれるかのように、お施主様と弊社の目線で描いた暮らしの片鱗を感じて頂けたのなら嬉しく思います。
日本の住宅界では、時間が経つほどに家の価値は下がるとされがちですが、ヨーロッパでは手入れやメンテナンスを施し、何十年、何百年と年数が経っても価値が変らない、あるいは増していくものと考えられています。
時間を重ねるほどに味わいが増していくということ。
暮らしを大切に、住み継いでいくということ。
そんな想いや価値観がもっと広がったのなら素敵だなと、そんな風に思います。
最後にこの度、大切なお住まいをお貸し下さったお施主様と近隣の皆様のお力添えに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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今後は年末から年明けにかけて、見学会イベントラッシュとなります。
次回は12月1日(土曜日)-2日(日曜日)に山口市泉都町にて、12月15日㈯-16日(日)は山口市阿知須にて、新築住宅の完成見学会を予定しております。
詳細は順次HPやSNSにてご案内させて頂きますので、楽しみになさって下さいね。
