週末は「新居、住みはじめました。あそびにきませんかー暮らしの訪問会vol.4」にお越しくださりありがとうございました。
恵まれたお天気のなかお施主さまの暮らしをお伺いさせていただきました。
暮らしはじめて半年が経つお家。
設計・施工への思いや自然素材ならではの質感など見て感じていただけたのなら嬉しいです。
お施主さまからは家を建てた経緯や計画の道のりをはじめ、土地や家づくりの方向性の決め方、また暮らしの変化や気づきなどもお話しいただきました。
普段の完成見学会とは異なる話題や質問なども多く、様々な角度で暮らしを掘り下げた会話に広がったことが印象的でした。
暮らしは変化していくもの。
仕事、子育て、趣味、介護、老後など、さまざまな出来事や期間がありますがその時々によってそのかたちが移り変わります。
そのため家づくりは完成した瞬間を考えるのではなく、それから続く先をどのようにすごしていくか、育んでいくのかに想像を広げてみるのも大事な視点ではないかと感じています。
変わらず大切にしたいもの、変化するであろう余白のこと。
ご自身の暮らしや思いと重ねながら、ご家族皆さんで考える機会にしていただけたら嬉しいです。
この度の開催にあたり、暮らしを広くひらいてくださったご家族さまに心より感謝いたします。
またお力添えいただいた近隣の皆さまにも厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。