暮らしの暦 霜降

カルチャー

2018.10.22

〇二十四節気の十八番目【霜降】

 

寒露から数えて15日頃、2018年の霜降(そうこう)は10月23日にあたります。

露が冷気によって霜となり、きらきらと美しくが大地に降りる頃。

 

赤は楓、黄は銀杏、ブナや楢は橙。

秋の木々も次々に色づき、山を染めていた紅葉も平野へと降りてきます。

 

 

また、11月3日 文化の日は、1年を通して高確率で晴れとなる特異日とされています。

散歩やおでかけをして、秋を満喫するにぴったりの1日です。

 

 

 

 

〇秋の土用干し

 

10月20日は土用の日。

梅雨明けの夏土用に着物やお布団、書物などの虫干しを行いますが、実は秋もおすすめの季節です。

 

カラッと気持ちのいい気候が続く今こそ、お部屋の窓を開いて秋の風を家に招いてみませんか。

秋晴れの日にお布団を干せば、お日様の香りとふかふかのなかできっと心地よく眠れるはず。

 

ただし、夜には湿度が高まるので、陽が傾く夕方までに取り込むよう気を付けて下さいね。

 

 

 

 

〇秋の雨

 

七十二候のひとつ「小雨時々降る」。

 

雨が降ったりやんだり、ぱらぱらと通り雨のように時雨が降りはじめるようになります。

 

小さな雨つぶが空に残ることで、そこに上手く日差しが入ると虹が見られることも。

華やかな印象の春雨に対し、秋の時雨はどこかしら淋しげな語感がありますね。

 

雨が降るたびに気温が一度ずつ下がって寒さが増すことをたとえた「秋は一雨一度」ということわざがあるように、これからは冷えがグッと深まり、冬への支度がはじまります。

 

体調を崩さないよう、温かくして過ごしましょう。