日々のお手入れ手帳[バスルーム Vol.1 床や壁の青変色]

住まい

2018.04.05

心地いい暮らしと美しい住まいを保つには、日々のお手入れが肝心。
お客様から頂く各部位のお悩みごとに、
簡単に続けられるお掃除方法をご紹介するコーナーです。
暮らしの中で、気づいたときに。無理なくお手入れをたのしみましょう。

 

お悩み事例「床や壁に青い汚れがでてきてしまいました」

いつも綺麗にしているのに、なぜか青色に変色してしまったバスルーム。
洗剤を使っても落ちません。

 

 

 

原因は?

光熱費の節約になると人気の、貯水式エコキュートや電気温水器。

 

実はこのタンクの中は、銅でできていて、銅イオンとなってお水に溶けだすからです。
浴槽に張ったお水が青くみえる現象もこれが理由です。

 

 

お風呂場でうろこ状に残った湯垢。

 

その湯垢に溶けだした銅イオンと人の身体からでる皮脂や石鹸カスなどが加わることで、化学反応を起こし、青く変色してしまい”銅石鹸”になるんです。

 

放っておくと、固く頑固な汚れになり、取れなくなこともあるそう…。

 

とはいえ、健康に影響するものではありませんのでご安心下さいね。

 

 

 

お掃除方法

〇用意するもの
・クエン酸スプレー
・ラップ
・キッチンペーパー

 

壁の汚れには、スプレーを吹き付け、ラップで密閉。

しばらくして汚れが浮いたら、擦って洗い流します。

 

 

床には、クエン酸を染みこませたキッチンペーパーを敷き詰めます。
その上にラップを重ねてぺったりなるように密閉。

壁と同じく、時間をおいてから洗い流しましょう。

 

 

※塩素系洗剤と一緒に使わないようにしましょう。

有害なガスが発生して、取り返しのつかない事態になりかねません。

 

 

 

ちなみに……

擦り洗いの道具として、多くの支持を得ているメラミンスポンジ。

ちょっとした落とし穴があるので、ご注意を…。

 

まずメラミンスポンジは、”とても目の細かいサンドペーパー”と認識しましょう。

 

なので、素材によっては表面が削り取られ、汚れは落ちても残念な結果になることも。

 

バスルームの場合は特に、浴槽に使わないよう気をつけて下さいね。

 

艶が消えてザラザラになってしまうので、マイクロファイバータイプのスポンジをお勧めします。