素敵なDIYレポート

先日お施主様からこんな報告を頂きました。

 

施工現場の壁を、お施主様ご自身で塗られた際のDIY塗料レポート。

使用してみた感想とコツをイラストを交えつつ丁寧にまとめて下さり、お施主様の想いに嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

この壁塗りを楽しんで頂いたお住まいは、山口市宮野にある平屋のお家です。

 

完成しきった空間ではなく、住みながらDIYや家具などをおくことで必要なものを足していく。

ご家族が思い思いの糸で手縫いするように暮らしを彩れるよう、余白を残したリノベーション空間のままお引渡しさせて頂きました。

 

 

その壁のひとつを、色を複数重ねたムラのある仕様でDIYしたいとのご相談を頂いたことが、このレポートを書いて下さったきっかけです。

 

私たちも初めて使用する塗料だったため、使いやすく塗り方も優しいものをご紹介させて頂き、お施主様ともしっかり相談した上でチャレンジして頂くことに。

 

 

当日準備した道具はこちら。
刷毛と布、ビニールに脚立、そして作業用ライト。

 

 


まずは端材に試し塗りをして、ペンキの様子を伺います。

 

 

下準備である養生シートやマスキングテープ貼りは、工務スタッフがお手伝いさせて頂きました。

 

 


試行錯誤を重ねつつ、塗り終えた壁はこのような仕上がりに。
コンクリートのような色ムラがとても素敵です!

 

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月日とともに変わっていく暮らしの形やその時の気分に合わせて、自由に足したり引いたりしていくクリエイティブなDIY。

お施主様のお住まいも、これからどのような暮らしが描かれていくのかとても楽しみです。

 

 

今回のように、自ら手入れをしつつ丁寧に住み込んでいくことで生まれる愛着は、家をよりかけがえのない存在にしてくれるように思います。

 

そうした「住まいを創っていく過程」を、土地・家探しからプランの打ち合わせ、家を建てる際の儀式・風習も含め、楽しんで頂けたら嬉しいなと日々そんな風に感じています。

 

素敵なDIYレポート

勉強会を開きました

工務部が中心になって開催している、社内の品質向上を目指した勉強会。

 

今回のテーマはボード貼りです。

 

メーカーさん、大工さん、クロス業者さんや職人さんまでが集まり、石膏ボードの施工法やジョイントの製品についてより専門的な目線で学びました。

 

 

講師の方のお話が終わった後は自然と皆で意見交換をし合う雰囲気に。

 

 

それぞれの立場から意見を伝え合うことで、より良い連携の取り方なども確認することができました。

 

お施主様にとって見えにくい部分だからこそ、より安心でより質の高い施工を心がけようと改めて士気を高める時間になりました。

 

勉強会を開きました

住まいのお医者さん

家を建てた後も、お施主様の暮らしをサポートするアフターサービス。

 

いつまでも安全で心地よく、豊かに暮らしてほしいという気持ちから、弊社では半年/1年/2年/5年/10年と計5回の定期点検を実施させて頂いています。

 

もちろん、その間やその後でも、状況に応じて都度ご対応しております。

 

 

先日工務スタッフに同行し、新築住宅の1年点検へと伺ってきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

 

お邪魔させて頂いたのは、雑貨マルシェ巡りが趣味の奥様が各地で見つけてきた雑貨で飾られたお住まい。

 

 

収納上手な空間で、趣味を満喫しながら素敵に暮らされています。

 

 

愛犬の豆柴・れんぱちゃんがのびのび暮らせる工夫もあちこちに見受けられ、ほっこりしました。

 

 

 

ご挨拶を済ませたら、早速点検スタートです!

30項目の点検リストをベースに、隅々までチェックしていきます。

 

 

外回りは、エコキュートの貯湯ユニットから水漏れはないか、雨水枡や外壁に異変はないかなど、目で見て、きちんと触って確かめます。

 

 

室内はサッシの開閉や水回りの点検、また床下や配管状況も確認していきます。

 

 

お手洗いにて発見した、扉のビスのゆるみ。その場で直せるものはすぐに手直しを。

 

 

(工務スタッフの車内には、こんなにもたくさんの工具が常備されているんです!)

工事の内容によっては有料になる場合もありますが、部品の取り換えなど発注手配が必要なケースは後日お伺いをすることもあります。

 

 

 

一通りチェックが終わったあとは、その場でお施主様へ報告を。

気がかりなこと、困っていることだけでなく、お客様がどのように暮らされているのかも伺うことができ、大切にしている時間です。

 

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お引渡しは、暮らしを紡いでいくスタートの日。

 

道具と同じように、家もお手入れを重ねていくことでより愛着のもてる空間になっていくものです。

「建付けが悪くなった」「棚や壁を壊してしまったり、傷がついてしまった」など、長く暮らすほどに、不具合が発生することは避けられません。

 

だからこそ建てた後のメンテナンスや点検を大切に、かかりつけのお医者さんへ相談するように頼りにして頂ければ嬉しいなと、そんな風に思います。

 

住まいのお医者さん

nicori houseのお話

8月も半ばにさしかかりました。
先日の立秋あたりから朝晩が涼しく、過ごしやすくなったように感じます。
日中はまだまだ暑さが和らぎませんが、すこしずつ秋に近づいているような気がしますね。

 

先日は周南市にてリノベーションのお引渡しをさせて頂きました。
今日はそのお住まいについてのお話をしたいと思います。

普段より少し長い投稿になりそうですが、どうぞお付き合いくださいませ。

 

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お施主様の祖父母様が住まわれていた、2階建ての木造住宅。

今回はその1階部分を主に手がけさせて頂きました。

 

 


元々の間取りは、3つの和室と9帖ほどの洋室、廊下を挟んでキッチンや洗面・お風呂が続く空間です。

ここで過ごしてきた分だけ、家族の想い出も詰まったお住まい。

愛着のある家を残そうと、新しい価値を重ねるリノベーションでプランを練ることに。

 

そうして出来上がったお住まいがこちらです。

 

 

レモンイエローのドアと土間に灯る白熱灯が迎えてくれる玄関。
きっと住まいのなかも明るくて素敵なのだろうと思わせてくれるような佇まいです。

 

 


濃紺のデニムクロスと白い壁、ペールブルーの木製ドアの色合いがとてもさわやか。
室内窓の先は2階へ続く階段になります。

 

 

ダイニングは天井まである造作デスクが印象的。
ファクトリーなペンダントライトと相まって、まるでグリーンショップのようです。

 

 

キッチンのタイルは深海のようにきれいなブルー。
スムーズに家事ができるよう、パントリーはあえて扉をつけない仕様にしています。

 

 

床の間があった和室は基本そのままに、大きな窓を作りました。
古ガラスを織り交ぜた室内窓によって、LDKと和室がゆるやかにつながり、家族の気配も感じられますね。

 

 

家族の出入りが中心になる駐車スペース側の勝手口には、洗面を。
左へ進めばキッチンダイニングやバス・ランドリー、右には奥様のミニクローゼット付き作業室が続きます。

 

 

こちらは音楽がお好きなご主人の趣味室。元は5帖ほどの和室でした。
室内窓や有効ボード、ハンガーバー、防音も備えたスタジオのようなお部屋です。

 

 

勾配天井の空間に見合う大きな壁掛時計や造作デスクへの納まりがぴったりなおもちゃ箱。

 

 

たくさんセレクトさせて頂いたグリーンも、それぞれの特徴やお手入れ方法を冊子に。

 

 

今回は家具やカーテン、クロス、照明だけでなく、植物・雑貨までトータルにご提案させて頂きました。

こうして形作られた空間を眺めていると、統一感がより洗練されたり、すぐに生活ができてしまうような状態でお施主様にお渡しできる魅力があるように感じました。

 

 

たくさんお話してしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

 

プランを立てるにあたり、お施主様からはとにかくカラフルにしてほしい、という思いをお話して下さいました。

仕事などで疲れた1日でもこの家に帰れば元気を充電できるような、そんな暮らしを楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

 

おまけに。

 

施工前の春、4月に撮影したお庭からの眺め。

リノベ後はこんな暮らしの風景に様変わりしました。

藤の花が咲く季節が待ち遠しくなるような1枚です。

 

 

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7月から8月にかけてお問い合わせをいくつか頂いておりましたが、来月9月には山口市の2現場にて、新築・リノベそれぞれの完成見学会を予定しております。

 

リノベーションの見学会は今年の3月以来となりますので、ご検討中の方はぜひ会場にてご体感頂けたらと思います。
わたしたちもごゆっくりご案内したいと準備をすすめております。

 

詳細は追ってアナウンスいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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