東京建築・建物巡りとトークセッション

ジャパン建材さんが発行する、工務店の全国ネットワーク紙〈快適住実の家〉に弊社の家づくりをご紹介頂きました。

西日本エリアの代表7社に選んで頂いているそうで、とても光栄な出来事になりました。

 

 


そして先週末は、ジャパン建材さん主宰による業界者向けの展示即売会〈ジャパン建材フェア〉が東京ビッグサイトで開催されました。

 

 

 

そのイベントの一環として、”つながり”をテーマにしたスペシャルトークセッションが企画されたのですが、登壇者のひとりに弊社の社長がお呼ばれされ、家づくりや仕事のこだわりなどをお話させて頂きました!

 

メーカーや材木店など150社ほどが出展される中、緊張とワクワクが入り混じる1時間でしたが、無事に終えることができました。

 

一緒に登壇させて頂いた大庭工務店さま、谷崎建設設計事務所さまのお話は見習いたいことが多々あり、刺激を頂きました。

 

 

こうした貴重な体験をさせて頂けるのも、日頃から応援下さっている皆様のおかげだと改めて感じる日になりました。

いつも本当にありがとうございます。

 

まだまだ成長していくために、またお客さまに寄り添う家づくりができるよう、努力を重ねてまいります。

 

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トークセッションの合間は、都内の展示会や建築・建物巡りへ。

 

東京ステーションギャラリーではアルヴァ・アアルトの巡回展を、国立西洋美術館ではル・コルビュジエ展が開かれていたため、2つの企画展を観に行ってきました。

 

 

国立西洋美術館は日本で唯一、ル・コルビュジエが設計した建物。

 

ほんのり緑がかった壁と薄灰のモルタル。

決して華やかとは言えませんが、重ねた年月が見てとれます。

3年前にはユネスコの世界文化遺産にも登録されたそうで、コルビジェが設計した空間でその作品や活動を体感するという贅沢な企画展です。

 

 

 

 

ここは館内の中心部にあたる空間。

 

三角の窓からは自然の光が壁や柱に降り注いで、美しい質感が浮かび上がっています。

展示空間は螺旋状に展開され、展示スペースを無限に増築できる構造として「無限成長美術館」というコンセプトが掲げられているのだそうです。

 

 

 

 

絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど、コルビュジエの探究心があらゆる作品で開花していく過程を見て感じることができました。

 

 

 

 

 

 

次に足を運んだのは、日本人の建築家として先駆け的存在だった辰野金吾が設計した東京駅。

気品ある佇まいと、ドーム内に施された装飾はずっと見続けていられるほどです。

 

 

 

 

東京ステーションギャラリーはその構内に開かれていました。

アアルトは大きな建築だけでなく、照明や椅子といった家具の細かなディテールに至るまで、徹底したデザインを追求したフィンランドの建築家です。

 

 

 

 

フィンランドの自然からインスピレーションを受け、暮らしに寄り添い、豊かにする想いを落とし込んだ設計やプロダクトの数々。

1本の線や平面が、丸みを帯びたり重なることで立体になる美しさを感じました。

 

また、写真に収めることはできませんでしたが、東京ステーションギャラリーの看視員さんの制服が詰襟の青いワークコートで、素敵なデザインだったなと今でも印象に残っています。

 

 

 

 

休憩に立ち寄ったのは、銀座のPARLAと明天豆花。

 

PARLAはコーヒーとお酒のスタンド&高級志向のクレープ店です。

ペーパーウエイトやステンドグラスなど(アルコール消毒のボトルに至るまで!)、レトロモダンの雰囲気を貫いたデザインに脱帽でした…!

 

 

 

 

 

銀座のコーヒー豆専門店TORIBA COFFEE内にオープンしている明天豆花は、台湾スイーツ”豆花”のポップアップストア。

都内の中華料理店や古着屋、花屋とコラボしているそうで、台湾にプチトリップした気分を楽しみました。

 

 

 

 

 

その後は青山ブックセンター六本木店の跡地にできた文喫へ。

ここ数年、各地で書店がオープンしたりイベントが開かれたりと、本に対する関心が高まっていますが、ここはなんと入場料のある本屋さん!

Soup Stock TokyoやPASS THE BATONを手掛けた会社が参加し、内装デザインやプロデュースをされているそうです。

 

 

 

こちらは選書コーナー。

雑然と平積みされている本ですが、おおまかなジャンル分け/関連性の高いものでまとめられているため、偶然の出会いを体験できる仕掛けになっています。

 

新たな本屋の形を探る実験場のようで、アナログならではの”選ぶ”豊かさを感じる空間にワクワクしました。

 

 

 

 

 

お昼は上野の名店 藪蕎麦で、江戸の蕎麦文化とその味に舌鼓。

 

 

 

 

その上野駅で気になった中央改札口の壁画。

調べてみると、画家の猪熊弦一郎が油彩で描いた作品で、構内にはそのほかにも各時代の記念として様々な画家による美術作品が建立されているのだそうです。

 

さながら美術館のよう。

また訪れることがあれば、じっくり鑑賞したいです。

 

 

今回もたくさんの建物と場所を訪れ、その想いや文化などについて触れることができました。

 

2日間で感じたこと、考えたことをお客様との家づくり・お店づくりのご提案にしっかり活かしていきます!

 

 

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おまけに。

 

 

都内の移動中に見つけた渋ビルあれこれ。

高度経済成長の真っ只の時代を感じる、建築デザインやフォントです。

 

探検気分の楽しい街歩きになりました。

 

東京建築・建物巡りとトークセッション

あんぜんだいいち

 

先日上棟式を行わせて頂いた、山口市吉敷の新築のお住まい。

青空が広がる上棟日和の1日になりました。

 

 

 

 

 

その現場を担当している工務スタッフから、嬉しい写真が届きました。

 

素敵な絵と言葉が添えられた、お菓子や飲み物の差し入れです。

気持ちのこもった励ましに元気を頂け、お施主様ご家族と家づくりへの想いが一層強くなりました。


ありがとうございます。

 


より一層気を引き締めて、事故やケガなく”あんぜんだいいち”に工事を進めたいと思います!

 

あんぜんだいいち

勉強会を開きました

定期的に開いている工務部主催の勉強会。

 

 

今回はくまがい工務店さんをお招きして、インターネットについてのお話を伺いました。

 

ネットの起源や構成、システムの形など、何となく知っているようで知らないあれこれが、とても新鮮で面白く感じました。

 

 

その後は皆でVRを体験!

新時代の暮らしを垣間見たようでワクワクしました。

 

くまがいさん、素敵な時間をありがとうございました。

 

 

勉強会を開きました

家づくりの初心

 

長いお付き合いのあるお施主様から相談を頂き、お住まいにお伺いさせて頂きました。

 

 

 


お家を建てられたのは14年前。

その時の模型と図面を、今も大切にして下さっていました。

 

 

 

今でこそPCで作っていますが、当時は全て手描きだった設計図。

しっかりイメージしたいからと、お施主様自ら色を塗って下さっていたそうです。

 

 

 

弊社が謳わせて頂いている「一緒に作ろう。」という言葉。

プロセスを大切に愛着の持てる家づくりを目指す私たちにとって、原点にふれるような嬉しい出来事でした。

 

 

家づくりの初心

お家の端材で作った積み木

先日、お施主様の出産祝いにと、大工さんが積み木のおもちゃを作ってきて下さいました。

 

お施主様の現場からでてきた端材を使い、ひとつひとつ鉋で仕上げ面取りをしたそうです。

鉋だけでこんなにもなめらかになるんですね、しっとり優しい質感にびっくりしました。

 

 

 

 

早速ラッピングさせて頂きました。

 

自分たちが暮らす家と同じ木だなんて、なんて粋な、愛着が深まる贈り物なのでしょうね。

 

 

サンドペーパーなどでも気軽にお手入れができたり、傷や色の変化が味わいになっていく木のおもちゃ。

プラスチックやゴム製のものにはない素朴なあたたかみは、お子さんの感性も豊かにしてくれそうだなと思います。

年を重ねてからは色を塗ったりするのも楽しそうです。

 

 

大工さんのお施主様を想う気持ちに、私たちもほっこり嬉しくなりました。

 

 

お家の端材で作った積み木

阿東地福のトイトイ

暮らしの美しさや地域の文化が現れる民藝品に惹かれます。

 

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今日は、先日お施主様から頂いた わら馬 にまつわるお話を。

 

この馬は阿東地区の地福に伝わる、子どもが主役の伝統行事【トイトイ】に使うもの。

ひとつずつ手で編まれ、五穀豊穣や家内安全、無病息災などの願いが込められているそうです。

 

 

小正月の1月14日夜、子どもたちはこのわら馬を各家庭の玄関先に置いて「トイトーイ」と大声を出して物陰に隠れます。

 

そして、わら馬と引き換えのお菓子をおいて家の中へと戻る人にみつからないよう、子どもたちはお菓子をもらっていくのだそうです。

 

 

最近では少なくなってきたそうですが、家庭によっては福が逃げてしまわないように柄杓で水を浴びせることもあるとか。

 

この水を浴びると縁起が悪いなどと言われていて、子どもたちは逃げながら、お菓子やお供えものを取りにいくそうです。

 

 

 

なんだかハロウィンに似ていておもしろい風習ですよね。

 

私たちにも1年の幸せをおすそ分けしてもらえたようで嬉しい頂きものでした。

 

 

阿東地福のトイトイ

2019 仕事始め

あけましておめでとうございます。

 

2019年が始まりました。

春には元号も新しくなったりと、今年は様々なことが起きそうな1年ですね。

 

 

弊社では今年も、津和野町の太鼓谷稲荷神社へ参拝と祈願に行き、仕事始めとなりました。

 

 

 

午後には事務所へ戻り、イルセコンドで社内ミーティングとグループディスカッション。

 

スタッフがそれぞれ目標を発表し合い、今年の方針や取組みについても話し合いました。

 

これまで温めていたことや新たなことにも挑戦しつつ、より精度を高める1年にしたいと思います。

 

 

 

弊社にとって、6年目となる2019年。

お客さまや業者さん、職人さんなど、たくさんの支えやお力添えを頂き、ここまで走り続けることができました。

 

今年はおかげさまの気持ちを形にしてお返しできたらいいなと、そんな風に考えています。

 

 

 


お客様の人生に関わり、未来を創っていく家づくりとまちづくり。

様々な「コト」を通して、皆さまにワクワクして頂けるようにと願いを込めて。

 

仲間と共に邁進していきますので、本年もI.D.Worksをどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019 仕事始め

今年も1年 ありがとうございました

今日の山口市は牡丹雪が舞う1日になりました。

事務所は、朝からスタッフ全員で大掃除。

歳神様をお迎えするお飾りや鏡餅など、お正月を迎える支度も先ほど整いひと段落です。

 

 


今年のお飾りは、見学会で活躍したお花をドライにして、餅花をあしらって頂きました。

五穀豊穣・家内安全をお祈りしつつ、本日、仕事納めとさせて頂きます

 

 

誠に勝手ではございますが、弊社では【12月29日(土)~1月4日(金)】を年末年始の休業期間とさせて頂いております。

 

休業中に頂いたお問合せにつきましては、休み明けの1月5日(土)より対応させて頂きますので、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。

 

 

(毎年思いますが、)こうして1年を振り返ると、たくさんの変化やできごとがあり、嵐のように過ぎ去った2018年でした。

 

まだまだ発展途上であり、至らない点も多々あるかと存じますが、スタッフ一同真摯に取り組んでいきたいと思っていますので、来年も引き続き良いお付き合いを頂ければ嬉しいです。

 

最後に、すべてのお施主様、お客様、関係業者様へ、心をこめて。

いつも本当にありがとうございます。

そして今年もありがとうございました。

 

 

来年も皆さまに楽しんで頂けるよう、家のこと、日々のことをお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

新年も幸多き幸せな1年でありますように。

 

どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

 

今年も1年 ありがとうございました

空き家や中古住宅を再び活かすということ


12月も折返し地点を過ぎましたね。

事務所は年末のお引渡しと仕事納めにむけて、少しずつ慌ただしくなってきました。

 

 

今日はID不動産が中心となって進めるリノベ済中古住宅のお話をさせて頂けたらと思います。

 

先日SNSで報告させて頂きましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、その第3弾となる計画がスタートいたしました。

 

 

 

リノベ済中古住宅企画は、建物の持つ雰囲気を大事に、暮らしやすさとお求めやすさも考えつつ、物件探し、企画、設計、施工まで手がけさせて頂くリノベーションです。

 

 

▲山口市三の宮 リノベーション
( Before / After )

 

 

▲山口市古熊 リノベーション
( Before / After )

 

 

これまでに上記のお住まい手がけさせて頂き、この度また、素敵な中古住宅との出会いがあり、企画をスタートすることになりました。

 

今回の物件は、山口市大内御堀にある築47年の木造平屋建て住宅。

街にも自然にも近い立地も◎でした。

 

そして何より、屋根瓦が良好な状態だったこと、30坪という丁度良い広さ・間取りであったことが決め手となりました。

 

 

初回の現場打合せを行ったのは11月末。

 

工務と設計、インテリアコーディネーター、耐震技術のスタッフ4人で、何を活かしてどこに手を入れていくか、それぞれの目線で意見を出し合いました。

 

 

今はコンセプトや間取り、インテリアなどの選定を進めつつ、年明けには解体工事が完了する予定です。

 

今後もぜひ楽しみにしていて下さいね。

 

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こうした中古物件探しをしていると、空き家を持たれている方から様々なご相談を頂きます。

 

最も多いのは「思い入れがある家なので、壊さず残したいと悩んでいます。けれど、古くて家の状態がよくわからないので、崩すしかないのかと思い始めているんです」という声です。

 

建物を手放す選択であるものの、大事に住まわれてきた家を全て無くしてしまうのは躊躇することと思います。

 

とはいえ時間の流れは残酷なもので、悩まれている間にも、家の劣化や傷みの進行は早まり、手遅れになる問題も起こっていたりするんです。

過去には、もうすこし早い段階であればリノベーションによって再生できたケースもありました。

 

 

そのため “次の住まい手に選ばれやすい家” として再生するために、早い段階で家の状態を知り、レスキューできる内に手を施していくことが最良かと感じています。

 

 

気がかりなこと、不安なこともあるかと思いますが、これまでのリノベ済中古住宅や今回のお住まいがどのように変わっていくのかをご覧頂き、家主様のお悩みが少しでも軽減したり、空き家活用のヒントになることができれば嬉しいです。

 

 

私たちがリノベーションを通して思い描いていることは、家を単なる消費物として捉えるのではなく、時間とともに家が育ち、味わいが増すものにしていくこと。

 

暮らしを楽しみながら、大切に住み継いでいく価値観が広がったら素敵だなと、そんな気持ちで日々家づくりに携わらせて頂いています。

 

 

いつでもお気軽にご相談下さいね。

 

空き家や中古住宅を再び活かすということ

今年も1年、お疲れさまでした

12月が始まりました。

先日は日頃お世話になっている業者様・関係会社様と、忘年会を開かせて頂きました。

 


有難いことに多くの方にお集まり頂け、普段なかなかお話できない方や、仕事を抜きにしたプライベートなお話など、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

お越し下さった皆さま、誠にありがとうございました。

おかげさまで、新たな年を気持ち良く迎えることができそうです。

 

新年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

もちろん残り1ヶ月のお仕事も、無事故と健康に気を付けつつ、最後まで精一杯励みたいと思います。

 

今年も1年、お疲れさまでした